およげ!ふしぎのビーチでたからさがし
4/2・4/2の2日間、周南市のKRYハウジングサイトにて、新作のデジタルアトラクション「およげ!ふしぎのビーチでたからさがし」を展示してきました。
「およげ!ふしぎのビーチでたからさがし」は、今後展開していくデジタルアトラクションシリーズの第一弾で、子どもたちが大好きなボールプールとインタラクティブアートを組み合わせたものです。
4,000個の白いボールで満たされたボールプールに映し出した美しいサンゴの海の中を自由に泳ぎ回る色とりどりの魚たちと一緒に、泳いだり、潜ったりして遊ぶことができます。
海の中を泳ぎ回る魚たちは、人の近くに来ると向きを変えたり、「魔法のお皿」の中に集めるたりすることができます。
これらの機能は、前作の「Cone of Light」で得られた技術を活かし、Kinectで得られる深度情報や赤外線画像を元に、OpenCVで画像解析を行いながら、リアルタイムで映像を出力しています。
「たからさがしタイム」では、海底から現れる謎の宝箱を「魔法のお皿」を使って開けることができるなど、ゲーム要素も取り入れながら、子どもたちがより楽しい時間を過ごせるよう工夫しています。
また、より多くのイベント会場で導入していただけるように、センサーやプロジェクター、スピーカーを上部に設置するための鉄製構造物を製作しました。
会場の天井の高さが3m以上で広さが4m×6m程度の屋内であれば、会場設備に手を加えることなく2時間程度で設置可能で、撤去も1時間程度しかかかりません。
「およげ!ふしぎのビーチでたからさがし」を含むデジタルアトラクションシリーズは、1日からご提供いたしますので、興味のある方はぜひnodeまでお問い合わせください。